岩盤浴で利用される放射線を含んだ鉱石について
岩盤浴で使われる石の中には、ラジウム鉱石や北投石など、放射線を含んでいるものがあります。
「放射線を含む」というと人体への影響が心配されますが、微量であれば逆にガン化した細胞への治療に効くとされ、免疫力を高めるといわれています。
「放射線ホルミシス効果」と呼ばれるものですね。
このホルミシス効果を求めて玉川温泉には年間多くの人々が訪れ、ガン治療や湯治に訪れます。
このように治療や病気回復を目的とする場合、こういった効能をもった石を利用した岩盤浴施設を選ぶことも必要でしょう。
しかし、岩盤浴で使われる石の条件としてこの「放射線効果」は必ずしも必要なものではありません。
遠赤外線とマナスイオンの効果のほかにオプションとして付く効果と捉えて良いでしょう。
岩盤浴で新陳代謝を高めて健康になりたい、もしくはダイエットしたい、といった「発汗健康法」として楽しのであれば、二大要素さえ揃っていればよいでしょう。
いずれの石を利用するにしても、これらはやはり「治療」というべきものではなく、一つの「健康法」なのです。
決して全ての人に効く療法であると断言はできません。
「安全」を強調している施設では放射線を含む石を利用していないところが多くありますが、どの石が「安全」でどの石が「危険」などとはっきりと言えないのが現状です。
あくまで自分の目で確かめ、その効果があったのであれば「自分に合う」健康法であった、と心の中で消化すべきでしょう。


