岩盤浴のルーツ
さて、現在では日本で定着しつつある岩盤浴ですが、「石を利用し健康に」という観念は一体いつ頃から生まれたものでしょうか?
驚いたことに古くは紀元前2〜3世紀頃から、古代中国やオリエンタル文明で石を使った治療が記録されており、古代の医学書や東洋医学の集大成とされる「東医宝鑑」にも記されています。
さらに日本でいえば、禅宗の僧侶が修行の際、石を暖めてお腹に入れ空腹を凌(しの)いだとされます。いわゆるみなさんご存知の「懐石料理」のルーツですね。
「石による温熱法」にはこういった古くからの歴史と理論の裏づけがあり、「岩盤浴」という健康法として現代に息づいているのです。


