岩盤浴による脱水症状の危険性
岩盤浴によるもう一つの危険性として「脱水症状」があります。
水分補給の仕方は前に示した通りですが、では脱水症状はどのような経緯で起こるものでしょう?
岩盤浴では大量の汗をかきます。そんなとき水分を十分補給しないと「脱水」の症状を起こします。
時には1リットル〜2リットルの汗をかく人もいます。体重50キロの人にとっては約6%の水分を消失したことになり、めまいや呼吸困難を起こしてもおかしくない状況です。
喉の渇きを感じるのが2%の水分を消失した時点ですので、それ以前に水分を摂取しておく必要があります。
また特に、心臓に持病を持っていたり糖尿病の人は脱水によって血液の濃度が濃くなり、ドロドロ血になる可能性が多いにあります。
そうすると岩盤浴をしているのに逆に血流が悪くなり、心筋梗塞や心不全を起こすという危険も孕(はら)んでいます。
そうならないためにも、岩盤浴での水分補給はとても重要であることを認識し、自分の体質に合った「水分の摂り方」を身に付けることが必要です。


