HOME >> 岩盤浴へのクレーム
いくら岩盤浴に効果があるといっても、全ての施設が同じ条件で岩盤浴を提供しているわけではないので、やはりそこには差がでます。
その岩盤浴施設が「よい」か「悪い」かは実際体験した人の感じ方によって違います。
「よい」という評価だけではなく、どういった点に「悪さ」を感じるのでしょうか。
中でも多いのは衛生管理に対するクレームです。
一人のお客様が利用し終わったあとのタオルを替えない、カビ臭いニオイがする、髪の毛が落ちている、浴衣が汚い、などの苦情はやはり多いようです。
浴場内は利用者が一番長くいるところですし、最も衛生管理に気を配らなければならないところに対するクレームはやはり大きく取り上げられます。
また更衣室の髪の毛などは目に付きますし、トイレの清掃、洗面所の生理整頓まで利用者が触れる場所はやはり常に清潔であってほしいものです。
中にはダニやノミに刺されたというクレームもあり、温浴施設としてはもってのほかですね。
こういった施設が1軒でもでると岩盤浴に対する世間の見方も変わってしまいます。
衛生管理は女性が特に気になる点ですし、最もクレームの対象になりやすい事ですので気を配って欲しいものですね。
次に多いのが岩盤浴施設のスタッフの接客に対するクレームです。
これは岩盤浴業に限らずどの商売でもいえることですが、特にサービス業である限り基本であるべき事柄です。
なんといっても気持ちよく利用できるのが一番です。
スタッフの応対一つでまた来たいと思うかどうか、決まるといっても過言ではないでしょう。
クレームの内容として、他の利用者への注意を促してほしいと言っても何もしてくれなかった、私語は厳禁のはずなのにスタッフはおしゃべりばかり、
脱衣所の清掃に入ってきて何の断りもなしに足元の髪の毛を取る、など。
電話応対や受付などお客様に直接関わらないことでも、利用者は目に付くことなのです。
これはそのスタッフの「人と成り」が現れているともいえますが、雇う側として社員教育は徹底するべきことです。
これらはごく一部の施設へのクレームですが、せっかくの岩盤浴効果も半減させるようなことはして欲しくないものですね。
自分ひとりの岩盤浴ではありませんので、他の利用者のマナーも気になるところです。
特に個室以外の施設では他人の迷惑にならないよう、自分でも気をつけたいものです。
「私が行った岩盤浴は、混浴ということもあってちょっと敬遠してたんです。
施設自体はきれいだし、女性の利用者も多いようだったので試しに行ってみました。
でも私の向かいに寝ていた人が中年の男性だったんですけど、その人のマナーが悪いなんてもんじゃないんです。
頻繁に寝返りをうつのも気なってリラックスできませんでしたし、いびきはかくし。
よく見るとタオルを敷いてないみたいだったので、熱すぎてじっとしていられなかったんだと思います。
何より、その日は空いてたこともあってその人は足を投げ出して二人分のスペースを占領してしまう始末。
あとから入ってきたお客さんもその人の側は避けて、入り口付近の出入りが多いところに寝なければならないようでした。
私もとてもリラックスできなかったので、十分温まっていなかったけど1サイクルしただけで出てきてしまいましたね。
いくら体勢は自由だといっても、施設側として最低限タオルを敷く指導とか、寝るスペースだとかぐらいは注意してほしいですね。
入り方を徹底させるのも施設の役目なんじゃないですか?」
他にも多いのはおしゃべりが気になったというクレームです。
利用者のマナーを徹底させるのはサービス業として当然の役割ですね。
その他のクレームとして次のような点が挙げられます。
まず「岩盤浴なのに温度が低すぎて全然汗がかけなかった」などの温度や湿度設定の問題。
これは個人差があるので一概に悪いとはいえません。
しかし他の岩盤浴施設と比較してほとんど温熱効果や発汗作用がみられないとすると、やはり設定自体に問題がある場合があります。
またオープン当初から比べて明らかに質が落ちた、というクレームもあります。
最近の岩盤浴ブームも手伝って、宣伝や特別な配慮なくとも人が集まってしまうことへの驕(おご)りでしょうか。
当初はきれいでサービスも行き届いていた施設が、徐々に利用者が増えることで一人ひとりへのきめ細かい配慮に欠けてしまう。
浴衣やタオルが汚れてきた、など。
こういった苦情を少しでもなくすために、岩盤浴施設には常に向上心といい意味での危機感をもってほしいものです。