HOME >> 岩盤浴のスタイル
ひとくちに岩盤浴といっても、みなさんはどのようなスタイルが思いつきますか?
岩盤浴施設に一番多いスタイルが、一つの広い部屋に何名か入ることができる大広間タイプのものです。
そこにはいくつか地べたに岩盤が敷いてあり、タオルなどを敷いて横になります。
もちろんそれぞれの寝場所は仕切られており、寝る場所も決められていますので、隣の人に触れることもありません。
このタイプの岩盤浴に多いのはプレート式の石ですが、その利点はなんといっても清掃がしやすいという点でしょう。
男女混浴もできますので、施設側にとってはメリットが多いスタイルです。
また全員が同じ温度と湿度設定のところに入るわけですので、細かい管理は個室タイプのものより楽といえます。
利用者としては大きな広間に寝るということは開放感もあり、動きも自由に取れますので気楽ですね。
岩盤浴中は自分の体調に合わせて自由に出入りできますので、拘束されることなく楽しむことができます。
直に地べたの石に横になることで大地からの自然の恵みとして感じることができるのもうれしいですね。
このドーム型というのは大広間型とだいぶ形状が異なり、一人一人がベッドを利用する形です。
そのベッドにはプレートの石や砂利状の石が敷き詰められており、そこまでは大広間タイプと同じです。
しかしそこに横になると、上からドーム状の屋根が被せられるしくみで、まるで小さな洞穴に入っているかのようです。
頭だけはドームが被さることなく涼しいままですので、のぼせることもありません。
その分温度設定は約60℃〜80℃と、比較的高めで、個人の好みに合わせることもできます。
また、岩盤から放出される遠赤外線やマイナスイオンが空気中に逃げることもドームになっていることで防げますので、効果は短時間でも期待できます。
ドーム状の岩盤浴を取り入れているところは利用時間も約20分を設定しているところが多いので、時間がない人も効果的に利用できますね。
温められた石からは遠赤外線とマイナスイオンが放出され、効率よくドームを伝わって上からも下からも体に作用します。
ただ一つ難点は、自由な動きが制限されるということです。
あお向けと腹ばいを繰り返す必要がないため、いってみれば「直立不動」で横になるだけです。
個人の好みによりますが、能率よく短時間で仕上げたい人はドーム状、開放感を感じながらじっくりと、という人は大広間タイプの岩盤浴を利用するのが良いかもしれませんね。
カプセル型の岩盤浴があるのもご存知でしょうか?
そう、あのカプセルホテルのカプセルです。
ドーム型と形状は似ていますが、より自分の空間を味わうことができ、熱効率もいいのが特長です。
このカプセル岩盤浴はより寝心地・快適さを追求したものが多くあります。
中にはウォーターマットが敷いてあったり、DVDが装備してあるものもあり、まさに近未来のベッドのようです。
利用者が退屈しないような工夫と、個人の体調や好みに合わせた温度・湿度設定が思いのままできるのも利点ですね。
そしてまた、外の喧騒(けんそう)を完全にシャットアウトし、気兼ねなくリラックスできるのです。
また1台のベッド幅と電源さえあればどこでも設置できますので、ちょっと贅沢ですが個人のマンションや家庭にも設置することが可能です。
その利点を生かし、現在では整体院や整骨院などの病院で多く利用されているタイプの岩盤浴です。
ドームタイプやカプセルタイプの岩盤浴はそれだけでも個人の空間を演出してくれますが、さらにそれが個室になっているものもあります。
これは究極的に「自分の世界」に浸れる贅沢ですね。
個室は一人用のものもあれば、カップルまたは友人と二人だけで利用したいという場合に対応した少人数型のものもあります。
ベッドタイプは、床に寝るものからドーム型まで施設によって様々です。
何より私語厳禁といわれる岩盤浴で、気兼ねなくおしゃべりできるのはいいですね。
人目を気にすることなく存分に汗をかけますので、人と比べたくない人、スッピンを見られたくない人?も快適に利用できるでしょう。
もちろん個室料は別途かかりますが、なんでも個人化している現代には最も見合ったスタイルなのかもしれません。
岩盤浴は裸で利用するわけではありませんので、男女混浴も可能です。
また最近ではカップルで利用できる施設も多く、若い男女に人気を呼んでいます。
特に大広間タイプの岩盤浴は、男女の仕切りをつける必要もないので(もちろん更衣室は別です)料金も安く、気軽に利用できます。
地方の温泉地などでは混浴文化?がまだ残っていますが、どうしても混浴というと抵抗があるのは女性です。
最近の岩盤浴ブームと平行するかのように、温泉でも女性が利用しやすいような貸切混浴風呂も増えているようです。
またカップルで利用できるものというと、二人だけの個室を用意してくれる施設もあります。
もちろん別途個室料金がかかりますが、今や若い男女の間ではデートスポットとしてもトレンドとなっています。
温泉のない都会の真ん中でも混浴ができるなんて、男性の方は一度彼女を誘う価値はありそうですね。